2010年01月17日

カシオトロンの初期型&復刻型

最近というかここ数年、よくオークションでも見かける
カシオのデジタル腕時計の「カシオトロン」。

よく見てると、初期型と復刻モデルが混同して紹介されています。
分かる人にはわかるのですが、一見して判別しづらいのが事実。

私も唯一、カシオトンの初期型は1本だけ持っているので紹介します。


カシオ・カシオトロン QW04−23S(ブルー)
(1976年頃)



CIMG3901.JPG


私のは完全な初期型ではないですが、第一号機は1974年に発売されています。

CIMG3904.JPG

全体的に造りが重厚で、チープな印象はまったくなし!
で、一回り大きく存在感も十分あります。

CIMG3903.JPG

バックルもつや消し、CASIOの刻印も浮き彫りになっていて
丁寧な造り。
ステンレスベルトも厚さがあって、当時29000円の値段
は、結構高級な部類だったと思います。

さて、簡単に初期型と復刻型を見分けるのは、裏蓋を見ると
分かります。

CIMG3902.JPG

初期型のモデルには、ボタン電池専用の裏蓋があります。
(無いモデルもあります。)
よく見るとスクリューバックのような裏蓋ですが、これはひとつの
リング状になっていて、裏蓋を閉じるネジのような役割をしています。

CIMG3902bb.jpg

以前、ジャンク品の中に同じようなタイプがあって
電池交換しようと外してみたものの、今度ははめ具合が
難しくて断念したことがあります。
専用の電池蓋があるモデルはいいですが、上の写真のモデル
の場合は要注意です。

さて、次は復刻型です。
1997年の6月に、初代から23年後に蘇った
カシオトロンは、現代風のデザインと初代のなごりを
ミックスしたものだったと思います。

この裏蓋を見ると・・・


CIMG3904aa.jpg
CIMG3904aab.jpg

上の二つをみると、完全なスクリューバック型になっています。
刻印入って現代的なのが一目瞭然です。
もちろん、機能もアラームやストップウォッチも付いて
10気圧防水になっています。

ちなみに3角マークのデザインは、当時カシオの本社が入っていた新宿の住友ビルです。
通称「三角ビル」と呼ばれていたそうです。
(現在もビルはあります。)

初期モデルはオークション内でも人気があって
状態の良い物はなかなか出ませんが、それでも
1本持っていると、周りからの目を引き付けます。







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posted by デジかじ at 23:34| Comment(10) | カシオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
カシオトロンに非常に興味があります。
初期および復刻あわせて4本もっています。
復刻とオリジナルの違いに悩んでいる一人です
裏蓋が3角マークの物は復刻だったんですね!
勉強になりました。何年ぐらいのモデルなんでしょうか? ご存知でしたらお教えください。
Posted by yoroaki at 2010年01月18日 08:54
当時29,000円って言ったら結構高級ですよね。
'79年にセイコーのタイプU、20,000円で買ってもらったもの。

プッシュボタンひとつしか無いですね。
今のデジタルはボタンたくさんあるのに。
Posted by グリグリ at 2010年01月18日 18:37
>yoroakiさん
3角マークの復刻版のカシオトロンは1997年に発売されていますから
それ以降の年代だと思います。
私もまだ詳しくは分かりません。(汗)
上の裏蓋2枚の写真で、下の写真の裏蓋は
「リミックス・モデル」と言うそうで、メタリックな仕様で液晶が反転液晶になっている
モデルのようです。


>グリグリさん
高級ですよね〜なんと言っても
当時は「コンピューター・ウォッチ」ですから。(笑)

あ!ボタンは3つありますよ〜
残り2つは左側に埋没型です。





Posted by デジかじ at 2010年01月18日 20:43
カシオトロンの初期型美しいですね。

私は復刻盤の方を3本持っています。

初期型は相当高いと思うので復刻盤で我慢しています。

 初期型は数字が大きくてかっこいいですね。

 当時のCASIOの意気込みを感じます。


 

 
Posted by yukishiro at 2010年01月23日 16:26
はじめまして、楽しく拝見させてもらっています。 私が持っているカシオのデジタル、w-23って腕時計は何年頃の物なのか知りたくて、書き込みしました。ケースが黒いプラスチック?の時計なんですが。いきなりの質問すいません。
Posted by ブル at 2010年01月24日 18:32
>yukishiroさん
お久しぶりです。
このカシオトロンは程度が良くて、お気に入りの1本です。当時は造りが良いですよね〜
復刻版は私も欲しいのですが、新品同様なモデルはなかなか出品されないです。


>ブルさん
初めまして!ご覧いただいてありがとう御座います。
ブルさん所有の「W−23」は50M防水型でカジキマグロのマークが入ったモデルでしょうか?
私の資料の中から探してみましたら、1982年頃に発売されたモデルのようです。
私は「W−36」を持ってます。
(13日の記事で紹介してます。)

Posted by デジかじ at 2010年01月24日 23:39
こんばんは。
そうなんです、50M防水で右側にカジキマーク入りのモデルです。バンドは純正だと黒のウレタン?ベルトが付いてるってとこまではわかったのですが、年代がわからなくて。
1982年頃なんですか。確かにGショックっぽいデザインですよね。
Posted by ブル at 2010年01月25日 00:35
はじめまして。
1年以上前の記事にコメント付けたりしてスミマセン。
カシオトロンで検索してたらたまたま引っかかったもので・・・。
復刻版として紹介されている三角マークの裏蓋の物、あの裏蓋は初期のオリジナルのものです(初代のカシオトロンの裏蓋。電池蓋があるのはその後のモデルです)。
今日はたまたまその初代カシオトロンを腕にはめています。
復刻版でも三角マークがありますが、復刻版の三角マークは外周の文字が3つともCASIOTRONになっていて、モジュール番号やSTAINLESSSTEELなどの文字は三角マークの外側に刻印されています。
オリジナルと復刻の一番の違いはオリジナルは秒表示がなく、10秒ごとに上部のバー表示が増えていくようになっていることでしょうか。
Posted by ぼよんば at 2011年03月02日 10:04
>ぼよんばさん
コメントありがとうございます。
そう〜なんです!!よく気づきましたね(^_^;)
後で私も調べたら裏蓋のデザインについて
表記が誤っていました。。。。

1年以上もほったらかしだったので
忘れていましたが。。。。

良い情報をありがとうございます。!(^^)!
Posted by デジかじ at 2011年03月02日 15:21
>ぶるさん
かなり前の記事にコメントしてすみません。
カシオの「W−23」僕も持っていました。
子供のころ兄貴と色違い(内部のライン?黄色と赤色)で父に買ってもらってとても気に入っていたのを覚えています。
ふと思い出してカジキマグロ、50m防水で検索したらここにたどり着きました。
とても懐かしいです。
Posted by taka at 2017年03月02日 10:08
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