2011年07月25日

CASIO・(56CS−52)モジュール交換

ずいぶんとご無沙汰しておりました。(^^ゞ
3月11日の東日本大震災により、ごたごたとしてましたので
コレクションどころでは無くなり・・・・
こちらは地震による実害はありませんでしたので
よかったのですが、公私共に私の気持ち的にも余裕が
なく、更新を休んでました。

4ヶ月程の充電時間を終わりまして、ブログ再開いたしますので
今後とも、よろしくお願いいたします。

え〜、ちなみに、昨日24日はアナログ放送から完全地デジ化になりましたね!!
祝!デジタル!!ww

さて、再開第1弾としまして・・・・

CASIOのデジタル腕時計、CASIOTRON「56CS−52」
のモジュール交換をしました。

CIMG4964.JPG


つづき

以前に中古の物をオークションで入手して置いたものです。
結構、使い込んでいるようで、ベルトもヨレヨレでガラス面にも
深いキズがあったりと全体的にはキズだらけという状態。
ただ、モジュールは今でも正常に稼動しています。

機能はストップウォッチとタイマーだけで、アラーム機能は無し。
豆球ライトが、左サイドから照らします。

そう、このモデルは1980年頃の製品で「カシオトロン」という名称も
付かなくなってきた頃のモデルですね。

CIMG4965.JPG

左側が中古品で、右側がデッドストック品

CIMG4968.JPG

裏面もとても綺麗で、保護シールも付いています。(画面右奥)

CIMG4966.JPG

ガラス面もまったくの無傷!!

最近、ヤフオクで物色していたら、たまたま発見しました!!
デッドストック品で綺麗な同一モデル!!
ただ、残念なのは液晶の液漏れがあって、”難有り品”でした。
落札価格も正直安くはなかったですが・・・・
このチャンスを逃したら、こんな良い状態のものは出てこないでしょう。

CIMG4967.JPG

液晶画面の右上に黒く液漏れが・・・・

モジュール交換決定!!!

早速、ゲットしまして交換手術。w

まずは、中古品のほうから開始!!

CIMG4969.JPG

裏蓋は「スクリューバック」なので、専用の工具で開けます。

CIMG4971.JPG

CIMG4975.JPG

う〜〜ん、長い間使い込まれた感のある状態ですね。
あらら・・・パッキンは劣化してボロボロです。。。。

これはいかん!!

CIMG4976.JPG

とりあえず、モジュールの取り外しに成功〜!
(ストップウォッチ表示になってるの覚えててね、これが中古品のほう)

次に、デッド品モデルのモジュールを取り出します。
CIMG4977.JPG

CIMG4978.JPG

あ、意外とゴムパッキンは大丈夫・・・
そっか、出品者の方が電池交換された時にパッキンも交換
していたようだ、内部も綺麗な状態です。
ほんとに30年も前のモデルかと疑っちゃいます。。。w

CIMG4979.JPG

あ〜〜、結構な範囲で液漏れしてますね・・・・

そして、中古品から取り出したモジュールを交換作業。
CIMG4981.JPG

このケースに収める瞬間が・・・緊張します。。。。
CIMG4982.JPG

無事に収まった!。

微調整して、パッキンも入れなおして・・・

CIMG4984.JPG

裏蓋も閉めて・・・

CIMG4988.JPG

お〜!なんとか成功〜。

時間調整も完了!!

CIMG4986.JPG

CIMG4989.JPG
(右側が新しく甦ったモデルです)
うれしくて、2本してみました!!・・・・(アホか)w


posted by デジかじ at 17:35| Comment(2) | カシオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはまた変わったモデルですね。
豆球のほんわかしたライトって和みますよね。
控えめな感じが好きです(笑)
Posted by グリグリ at 2011年08月01日 19:12
>グリグリさん

コメントありがと〜!
以前にもこれと似たタイプのものは
紹介しましたが、ほんと、今時
豆球ライトってのも昭和な感じですよね。
懐かしさもひとしお。。。w
Posted by デジかじ at 2011年08月01日 23:23
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