考え方も変わるようです。
10代の頃・・・「CD〜?!音が硬いし臨場感がないから嫌だ!」
レコードの音に慣れていると、音の柔らかさとか臨場感では断然レコードのほうが良いと思っていた。
・・・しかし世はCD時代に。
20代の頃・・・「MDィ〜?!音源圧縮したら情報量が少なくなって良い音しないじゃん!」
・・・私は今だかつて「MDデッキ」を使ったことが無い!
買ったこともないが、弟が持っていたので聴いたことはある。
・・・後に「DAT」も出てきましたね。
30代の頃・・・「メモリー・オーディオ?!・・・ついに回転するものがない。(笑)」
・・・悲しいかな。カセットテープ・CD・レコード、これすべて回転系を必要とする物であって
「音楽を聴く」という行為は回転動作がともなうものでなければならない
・・・という概念が私には根付いてる。
今は当たり前のように、音楽がデジタルデータとなってしまうと
音がどうのとか臨場感がどうのと言う事もなく、音の劣化も無いのだから
現代のオーディオ機器も測定値だけで高音質・高性能を謳っていても
「なんだかな〜」(阿藤快風に)ってな心境です。
なんか、年代と共に頭が固くなってきてるのか?
グチっぽいのか?
しかし、今ではパソコンやらテレビやらデジタルの恩恵を受けてるのだから
無くてなならないものなのは確かです。
まあ、ずっと昔に
「年賀状をパソコンで印刷〜?! 手書きだよ手書き!!そんなの使うな!」
な〜んて思ってました。(笑×10)
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